オンライン会議やオンライン授業等が増えた事もあり、長時間ヘッドホンを使用しなければならない方が沢山いると思います。また、通勤・通学時間に音楽を楽しむ「~しながら聴く」という人達も多いと思います。電車やバス等では、周りの騒音がうるさいのでついつい聴いている音楽の音量を上げてしまうことが多いのではないでしょうか。
でも、以前にご紹介した研究発表のように、大音量で音楽を聴くというのは耳にとって避けた方が良い行為なのです。(若者の10億人が難聴の恐れ!?若者へのメッセージ)
では、どうすれば良いのでしょうか???
●なるべく大きな音を耳にいれない事、こまめに休憩を入れることも大切です。
「聞こえの神経を回復させられる間に、回復させるということが大切」だからです。一旦、聞こえの神経を損傷すると元には戻らなくなるのです。その為、そうならないようにイヤホン・ヘッドホン等で大きな音を聞いた際には休憩を入れるなどして、耳への負担を極力減らすということが重要です。
きこえのしくみはこちらをご参照ください
●最大出力を制限する
元々、音を大きくださない事が大切ですが、自分ではついつい上げてしまうので、iPhoneなどでそれ以上大きな音がでないように最大出力を制限するという対処法もあります。
●音量管理
自分がどの程度の大きさでどの位の時間、聴いているのかを把握する方法があります。例えば、iPhoneのヘルスケアというアプリの中に「ヘッドホン音量」という欄があります。日ごとや週ごとに別れています。音量や使用した時間、平均値も把握する事ができるので、参考になさってください。
●ノイズキャンセリング機能付きイヤホン
これは周りの雑音を抑制して聴いている音楽等を聴きやすくする機能です。その為、このノイズキャンセリング機能を使う事によって聞き取りやすくしているのでそれほど音量を上げる必要がなくなるという意味合いです。あくまでこれは出力を抑えるための機能です。これを使用したから安全という意味ではありません。
特に年末年始は、コンサートやライブで楽しむ機会が増えるのではないかと思います。スピーカーに近い席では、安全レベルを超える大きさの音が出ている事がある為、スピーカーから離れるなど、音量に配慮したり、音楽用の耳栓を使用したり、出来るだけ耳への負担を軽減するように気をつけましょう!
