2021年の日本の補聴器出荷台数は589,951台と、出荷台数はこの30年で2倍近くに増加しました。しかし、65歳以上の人口が1990年には1493万人だったのに対し2020年には3619万人と2倍以上の伸びを示しているため、補聴器の普及は高齢者人口の増加に追い付いていません。

耳あな型補聴器と耳かけ型補聴器の出荷台数の比率は2011年あたりを境に逆転しています。
オープンフィッティングが2003年に登場したことで、耳かけ型の補聴器がより小さく目立ちにくくなり、外耳道をふさがないので自分の声がこもり難くなったことが耳かけ型補聴器の台数を伸ばすきっかけになったと言われています。
補聴器の購入先は54%が補聴器専門店、14%が眼鏡店、13%が病院または医師、対面販売ではないインターネット販売が13%、病院が7%、通信販売は3%となっています。あまり知られていない補聴器取扱店ですが、購入経路は様々あります。サービス内容が購入経路によって異なる場合もあり、使用開始後の満足度にも影響してきます。
