補聴器装用者は、補聴器の雑音抑制や指向性機能を使うことによって前方からの会話を聞き取りやすくなります。しかし、レストランのように会話をしている相手の後ろ側のテーブルが賑やかな場合や、運転中など相手と向き合えない場合、また、講師が離れているざわざわしたカルチャースクールなど、相手と雑音の位置関係によっては会話に集中するのが難しくなります。補聴器だけでは相手の声も周囲の会話も一緒に増幅されてしまうからです。
リサウンドの「マイクロマイク」や「マルチマイク+」は、話し相手の胸元に付けてもらうことで、聞きたい相手の声を高音質のまま直接聞き取ることを可能にしました。「マイクロマイク」や「マルチマイク+」は、胸元で拾った音だけを届けるため、周りの雑音に邪魔されることなく言葉を聞き取ることができるうえに、雑音の多い場所や数メートル離れた場所、車の後部座席、台所仕事をしている相手からの呼び掛けにも応えられます。
さらに、上位モデルの「マルチマイク+」はテーブルマイクの機能も備えているため、会議中に机の中央に置くと離れた距離や異なる向きなどからの声がより聞き取りやすくなります。「マルチマイク+」は、テレコイルやFMシステム*、ライン入力にも対応しており、テレビやオーディオ機器などからの音声も含め、あらゆる音を補聴器に直接送信します。
*FM受信機が必要です。
マイクロマイク

【マイクロマイク】
外形寸法:5.3×2.5×2.0cm
質量:17g
電源:内蔵式充電池
充電時間:3時間
連続使用時間:10時間
通信距離:25m以内
価格:35,000円(税別)
【マルチマイク+】
外形寸法:6.4×3.0×2.4cm
重さ:25g
電源:充電式(USB-C)
充電時間:3時間
連続使用時間:15時間(マイク/FM/テレコイルモード)/20時間(ライン入力モード)
通信距離:25m
価格:60,000円(税別)