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GNヒアリングジャパン、次世代の音声共有技術 「Auracast™」をオフィスに常設  大規模工事不要、簡単設置で広範囲に高音質配信が可能に

GNヒアリングジャパン、次世代の音声共有技術 「Auracast™」をオフィスに常設  大規模工事不要、簡単設置で広範囲に高音質配信が可能に

 世界トップクラスのシェアをもつ補聴器メーカーGN(本社:デンマーク)の日本法人GNヒアリングジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 マーティン・アームストロング)は、2025年9月19日(金)に次世代の音声共有技術「Auracast™(オーラキャスト) ブロードキャスト オーディオ」の送信機であるAmpetronic社の「AURI(オウリ)-TX2N」を当社オフィスにある、100名ほど収容可能な大会議室と多目的オープンスペースに設置しました。

これまで、GN社の「TVストリーマー+」を使用したAuracast™の発信は可能でしたが、多チャンネル対応の設置型発信機としては新たな導入となります。

■Auracast™の便利さ

 Auracast™は、音声を多数のデバイスに同時に配信することができます。従来のBluetooth®が「1対1」の通信であったのに対し、Auracast™は「1対多」の同時接続を可能にし、複数のユーザーが自分のイヤホンや補聴器を通じて、同じ音声を高音質・低遅延で受信できるようになりました。空港、駅、商業施設など騒がしい環境は難聴者だけでなく、健聴者でも聞き取りづらい環境です。Auracast™を使うことで、そのような騒音下であっても補聴器で音声情報を受け取ることができ、情報取得が容易になります。今回のようにオフィスに設置すると、例えばプレゼンで「1対多」に音声を配信したり、より広い範囲に対して同一の音声情報を配信することも可能になります。さらには、「AURI(オウリ)-TX2N」は2つの音声情報を同時に発信できるため、プレゼンターと異なる言語を同時通訳として配信することも可能で、聞き手一人ひとりが聞きたい言語を選べるようになります。

また、今回はオフィス内の離れた2か所に設置することにより接続範囲が広がり、会議室でのセミナーの音声を受信可能な範囲ならどこでも取得することが可能になります。

当社では、オフィスに併設された製造工程を来客者に紹介することが度々ありますが、製造作業中は機械音のある騒がしい環境となります。その中でも、Auracast™なら説明する人の声をAuracast™対応の補聴器やデバイスで受信することができ、雑音の影響を受けずにクリアな音声で説明を聞くことができます。


■Auracast™導入の手軽さ


送信機「Auri(オウリ)」を設置するには、建物の建設時から導入を検討したり、大規模な工事を行う必要はなく、配信範囲を考慮した場所に置くだけで広範囲に配信が可能です。送信機の設置は短時間ですみ、設備投資としての費用も比較的低く抑えることができます。


■難聴者にとっての接続性

(写真はリサウンド・ビビア)


リサウンドは、補聴器と様々なデバイスや音声情報との接続性はQOLにおいて非常に重要だと考えています。また、Auracast™は難聴者にとって最大の壁である騒音下のきこえを大きく改善できる方法でもあると考えており、昨年発売した補聴器「リサウンド・ネクシア™」以降、発売した製品すべてにAuracast™を搭載しています。特に今年5月に新発売した「リサウンド・ビビア™」「リサウンド・サビー™」では、幅広い価格帯のすべてのグレードにAuracast™を搭載し、補聴器を必要とするすべての方にAuracast™のサービスを提供できるラインアップにいたしました。

Auracast™が今後、広く公共施設や公共交通機関等において設置が促進されることで、補聴器装用者にとってより便利で安心できる環境が広がっていくことでしょう。